神戸・道化座からの演劇発信「ともに生きよう!!」

突然、東日本を襲った大震災、16年前に震災を体験した私たちにできること、それはやはり神戸・兵庫から元気なメッセージを発信することです。
私たちは、神戸・道化座からの演劇発信“ともに生きよう!!”として、8月23日、兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールにて、広島を舞台に「生きる」ことの大切さを描いた「父と暮せば」を上演します。
独特の喜劇で父娘の深い絆を、悲しみを乗り越えていく人間の姿を、そして生きることの喜びを謳いあげた、故・井上ひさし氏の名作中の名作です。今回は牛丸裕司を竹造役に迎え、松澤ふゆの美津江との父娘役で、装いも新たに上演いたします。
作中、語られる多くの言葉が、16年前の震災体験と重なり、また、この度の東日本大震災にもそのまま重なります。ささやかですが、神戸・兵庫から熱いエールをお送りできればと存じます。
日 時 2011年 8月23日(火) 15:00開演(14:30開場)
会 場 阪急中ホール
料 金 前売 一般/¥4,000 → ネット割引¥3,800
シルバー・ユース(65歳以上・25歳以下)/¥3,000
学生/¥1,500
ペア券(2名)/¥6,000 (*前売のみ取扱い)
※詳細は劇団道化座公式WEBサイトをご覧下さい。
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