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やったね。 道化座!

東日本大震災から早くも半年近くが経過しました。兵劇協に集う各劇団も様々な形で支援の義捐金活動を展開しているようですが、困難な状況の中での「演劇の力」をまざまざと見せつけられた公演がありました。

8月23日、兵庫県芸術文化センターにおける劇団道化座「父と暮せば」。ヒロシマ原爆から生き残った娘・美津江の苦悩を描く井上ひさし氏の名作。道化座では<ともに生きよう!!>をサブコピーにし、原爆、阪神・淡路大震災、そして今年の東日本大震災へと繋がる大きなテーマとして、上演しました。

果たして平日にもかかわらず中ホールはぎっちり満席。
何より、観客のレスポンスの良さ。ざわつき、笑い声、すすり泣き、そして緊迫感までが伝わってきます。この感覚は久しぶりのような気がしました。これこそライブです。
観客のこの反応の良さは、「今、この芝居が観たかった」という客席の意識とそれにきっちり応えた役者・スタッフの力なのでしょう。終演時、鳴り止まぬ拍手に、しばし呆然と客席を見渡し言葉を詰まらせた竹造役の牛丸裕司さんと美津江役の松澤ふゆさん。ホント、こちらもうれしかった。長く大きく温かい拍手だったよね。

終演後、ホワイエでの東日本大震災被災地への募金呼びかけに大きな人だかり。失礼ながら覗くと千円札も一杯。震災から半年、今まであちこちで様々に協力してこられたと思いますが、さらに、さらにと支援の気持ちが重なって。この芝居をちゃんと受け取られた人達の共感・心意気でしょうか。演劇の役割、今更ながら逞しく大きいと再認識した公演でした。(M・Y)
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ヒョウゲキキョー

Author:ヒョウゲキキョー
  
兵庫県劇団協議会のブログです。
2010年現在12劇団が参加しています。直近の公演のお知らせ、役者の稽古場リポート、観劇の感想、ひとりごと等をごっちゃり掲載される予定…デス。
閲覧された方もどんどんコメントくださぁ~い。

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